Oculus for Businessはご購入いただけなくなりました。Metaの最新のビジネス向けVR、Meta Quest for Businessについて、詳しくは こちらをご覧ください。

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Oculus for Businessは引き続き使用できますか?

現在使用中のお客様は、企業用使用同意書で定められたサブスクリプション期間または保証期間の間、これまでと全く変わらずにOculus for BusinessのVRヘッドセットを引き続き使用できます。これには、Oculus for Businessのプレミアムサポート、セキュリティパッチと脆弱性パッチ、ハードウェア保証、および迅速なヘッドセット交換が含まれます。

現在Oculus for Businessを使用しています。どのような選択肢がありますか?

現在使用中のお客様は、現在の状態のままOculus for Businessを引き続き使用できます。また、コンシューマーデバイスに移行してMetaの最新の生産性向上機能を試すこともできます。Oculus for Business用として使用中のヘッドセットは、カスタマーサポートにチケットを送信することで、コンシューマーオペレーティングシステムに切り替えることができます。ヘッドセットをOculus for Businessからコンシューマーオペレーティングシステムに切り替えるには、出荷時設定へのリセットが必要です。リセットが完了すると元に戻すことはできません。
Meta Quest 2ヘッドセットまたはMeta Quest Proヘッドセットについては、米国を拠点とする企業もOculus for Businessからコンシューマーオペレーティングシステムに移行して、Meta Quest for Businessベータプログラムに登録できます。コンシューマーオペレーティングシステムで動作するMeta Quest 2ヘッドセットまたはMeta Quest Proヘッドセットは、Meta Quest for Business用として使用できます。
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Oculus for Businessで予定されている変更


Oculus for Businessの何が変わりますか?
お客様に最高の体験と最大限のメリットを提供するため、既存のプラットフォームを進化させ、仕事、趣味、ソーシャルのすべてに使える多目的なVRデバイスを開発することが決定されました。これを受け、最後のOculus for Business販売が完了しました。現在Oculus for Businessをご使用中のお客様は、新しいサービスであるMeta Quest for Businessに移行できます。Meta Quest for Businessは現在、Meta Quest 2ヘッドセットとMeta Quest Proヘッドセット用のベータプログラムとして米国を拠点とする企業にご利用いただけます。詳しくはブログをご覧ください。

Oculus for Businessはいつまで購入できますか?
Oculus for Businessはご購入いただけなくなりました。代わりに、米国を拠点とする企業には、新しいMeta Quest 2ヘッドセットとMeta Quest Proヘッドセットを購入し、Meta Quest for Businessベータプログラムに登録することをおすすめしています。米国外の企業も、今すぐこれらのMeta Questデバイスを購入すれば、それぞれの市場でMeta Quest for Businessベータプログラムが利用可能になり次第登録できます。購入方法について、詳しくはセールスチームまでお問い合わせください

Oculus for Businessは引き続き使用できますか?
現在使用中のお客様は、企業用使用同意書で定められたサブスクリプション期間または保証期間の間、これまでと全く変わらない体験のOculus for Businessヘッドセットを引き続き使用できます。これには、Oculus for Businessのプレミアムサポート、セキュリティパッチと脆弱性パッチ、ハードウェア保証、および迅速なヘッドセット交換が含まれます。

新しいサービスのMeta Quest for Businessでは、どのような機能が提供されますか?
Meta Quest for Businessでは、Metaワークアカウントやモバイルデバイス管理(MDM)などの機能が提供されます。Metaワークアカウントは、Meta Questヘッドセットにアクセスするための新しいアカウントタイプです。さらに、Metaワークアカウントを使用すると、ITチームは、ユーザーやアカウントの管理、アイデンティティプロバイダー(IdP)、シングルサインオン(SSO)統合など、必要とする専用のプラットフォーム機能を簡単に利用できます。
Meta Quest for Businessには、Meta Questデバイスマネージャも用意されています。Meta Questデバイスマネージャを使用すると、多数のMeta Quest 2デバイスやMeta Quest Proデバイスのエクスペリエンスと設定を直接制御できるため、VRを大規模に展開することが可能です。さらに、Meta QuestデバイスマネージャはサードパーティのMDMフックと連携するため、拡張機能も利用できるようになります。
Meta Quest for Businessは現在、米国を拠点とする企業にオープンベータプログラムとしてご利用いただけます。ベータプログラム参加者からのフィードバックに基づき、2023年後半に完全版をリリースし、米国以外の市場に提供範囲を拡大することを目指しています。

Meta Quest for Businessは、どのようなタイプのビジネスを対象としていますか?
長期的には、VRを利用してコラボレーション、生産性、リモートワークを改善したいと考えるすべての個人、チーム、中小ビジネス、大企業を対象にしたいと考えております。大企業としてより厳しいニーズをお持ちのお客様には、完全版がリリースされる2023年後半にMeta Quest for Businessを導入することをおすすめします。

現在Oculus for Businessを使用しています。どのような選択肢がありますか?
Oculus for Businessを使用中の皆さまには、複数の選択肢があります。ビジネスに適した方法を選べるよう、弊社がサポートいたします。以下のようなことができます。
[選択肢1] コンシューマー向けMeta Quest 2デバイスに移行する: Horizon Homeの最新の生産性向上機能を試したり、Oculusストアで没入型のコラボレーションや生産性向上を実現する機能(Horizon Workrooms、Spatial、Gravity Sketch、Arthurなど)にアクセスしたりできます。カスタマーサポート担当者がサポートいたします。こちらでサポートチケットを作成できます。なお、Oculus for Businessデバイス上のソフトウェアをコンシューマー向け製品に切り替えると、Oculus for Businessソフトウェアに戻すことはできなくなります。
[選択肢1b] Meta Quest for Business (ベータ版)に移行する: 米国を拠点とする企業は、Meta Quest for Businessベータプログラムに登録できます。コンシューマー向けのMeta Quest 2またはMeta Quest Proであれば、Meta Quest for Businessに使用できます。Oculus for Businessヘッドセットは、カスタマーサポートにチケットを送信することで、コンシューマーオペレーティングシステムに切り替えることができます。Oculus for Businessヘッドセットをコンシューマーオペレーティングシステムに切り替えるには、出荷時設定へのリセットが必要です。リセットが完了すると元に戻すことはできません。
[選択肢2] Oculus for Businessの使用を継続する: 現在Oculus for Businessを使用中のお客様へのサポートは継続されます。現在使用中のお客様は、企業用使用同意書で定められたサブスクリプション期間または保証期間の間、これまでと全く変わらない体験のOculus for Businessヘッドセットを引き続き使用できます。ただし、Oculus for Businessプラットフォームのエンタープライズサポートは更新されません。

Meta Quest for Businessのベータ版のリリースと一般提供は、どのようなスケジュールで行われますか?
Meta Quest for Businessは現在、米国を拠点とする企業にベータプログラムとしてご利用いただけます。2023年後半にこのソリューションを一般提供し、米国以外の市場に提供範囲を拡大することを目指しています。

2021年末のOculus for Businessのライセンス更新はどうなりますか?
Oculus for Businessのお客様へのエンタープライズレベルのサポートと保証については、企業用使用同意書で定める期間に従って提供を継続します。プリインストールされていたか、対応のエンタープライズハードウェアから提供されたOculus for Businessエンタープライズソフトウェアの使用を継続しているエンタープライズのお客様に対して、弊社が料金を請求することはありません。ただし、該当のヘッドセットで、エンタープライズサポートの更新可能なサブスクリプションは提供されなくなります。各ヘッドセットに提供される限定保証に、変更はありません。
  • 例えば、2021年12月31日にOculus for Businessヘッドセットを購入した場合、デバイスマネージャのモバイルアプリケーションを使用してエンタープライズソフトウェアをプロビジョニングした日(該当する場合)、またはヘッドセットの出荷日から90日後のうち、いずれか早い日から2年間の限定保証を受けることができます。エンタープライズソフトウェアのサブスクリプション期間の更新は必要ありません。

Oculus for Businessソフトウェアのアップデートは、今後もリリースされますか?
Oculus for Businessソフトウェアは、バージョン29が最終リリースとなります。セキュリティパッチと脆弱性パッチを除き、バージョン29以降にアップデートがリリースされることはありません。

Oculus for Businessソフトウェアのサポートはいつまで継続されますか?
現在Oculus for Businessを使用中のお客様へのサポートは継続されます。現在使用中のお客様は、企業用使用同意書に従って、これまでと全く変わらない体験のOculus for Businessヘッドセットを引き続き使用できます。購入時には、デバイスマネージャのモバイルアプリケーションを使用してエンタープライズソフトウェアをプロビジョニングした日(該当する場合)、またはヘッドセットの出荷日から90日経過した日のうち、いずれか早い日から2年間の限定保証が付きます。ただし、それ以降のエンタープライズサポートのサブスクリプションは提供されません。エンタープライズソフトウェアのサブスクリプション期間の更新は必要ありません。

Meta Quest for Businessの料金はどのようになりますか?
Meta Quest for Businessのサブスクリプションは、ベータ期間中は無償で提供されます。一般公開の時点で、ハードウェアの費用とは別個の有料サービスとなります。完全版のリリースが近づいた段階で、詳細をご案内します。ニュースレターで最新の情報をお届けしますので、ぜひご登録ください。

Oculus for Businessのデバイスを購入するにはどうすればよいですか?
Oculus for Businessはご購入いただけなくなりました。代わりに、米国を拠点とする企業には、Meta Quest 2ヘッドセットまたはMeta Quest Proヘッドセットを購入し、Meta Quest for Businessベータプログラムに登録することをおすすめしています。購入方法について、詳しくはセールスチームまでお問い合わせください

Oculus for Businessソリューション


Oculus for Businessとは何ですか?
Oculus for Businessはバンドルされたエンタープライズソリューションです。認定エンタープライズ再販業者から購入できます。Oculus QuestやQuest 2で利用できるOculus for Businessは、ビジネス環境にバーチャルリアリティ(VR)をデプロイするための安全で信頼できるソリューションを提供します。このソリューションには以下が含まれています。
  • VRデバイスのセットアップと管理を行うことができるエンタープライズソフトウェアの年間ライセンス(1年間。更新の選択可)*。
  • 迅速な返品に対応するエンタープライズ水準の24か月の長期保証(詳しくはこちら)
  • エンタープライズ水準の24か月のカスタマーサポート(詳しくはこちら)。
*エンタープライズソフトウェアには、https://business.oculus.com/legal/enterprise-privacy-disclosure/に記載されているエンタープライズプライバシー設定の開示が適用されます。有効期限後に、エンタープライズソフトウェアライセンスを更新しない場合、こちらに記載されている消費者プライバシーポリシーが適用されるコンシューマーエディションに戻ります。

Oculus Rift SまたはOculus Goを購入するにはどうすればよいですか?
エンタープライズのお客様向けの主要な利用方法に基づいてプラットフォームの開発とテストを行ってきた過程で、Oculus QuestやQuest 2のハイエンドグラフィックスと完全没入型機能が、ビジネス用途でのほとんどのVRニーズに最適なソリューションであることが明らかになりました。Oculus Rift SとOculus Goを商業目的でご購入いただけます。ただし、Oculus for Businessソリューション(エンタープライズソフトウェア、エンタープライズ保証、エンタープライズサポートを含む)は、Oculus Rift SとOculus Goでは利用できません。エンタープライズエディションのOculus Rift SまたはOculus Goを購入すると、以下を得ることができます。
  • 商業組織における商用目的でのOculus Rift SまたはOculus Goの使用(こちらに定義)。
  • コンシューマーエディションソフトウェア**。
  • 消費者保証(詳しくはこちら)。
  • 消費者サポート(詳しくはこちら)。
**Oculus for Business Oculus Rift SまたはOculus Goには、こちらに記載されている消費者プライバシーポリシーが適用されます。

小売店やオンラインで販売されているコンシューマーエディションデバイスとエンタープライズエディションデバイスの違いは何ですか?
コンシューマーエディションとエンタープライズエディションのデバイスにハードウェアの違いはありません。コンシューマーエディションのデバイスにはFacebookアカウントが必要ですが、エンタープライズエディションのデバイスのプロビジョニングと管理にはユーザーレベルのFacebookアカウントは必要ありません。また、Oculus QuestおよびQuest 2は、エンドツーエンドのOculus for Businessソリューション(詳しくはこちら)に対応しています。Oculus Questのヘッドセット内ソフトウェアは、コンシューマーデバイスのヘッドセット内ソフトウェアとは異なります。詳しくはこちらをご覧ください。

Oculus for Businessソリューションはどのようなユーザーを対象にデザインされていますか?
Oculus for Businessソリューションは次のようなユーザーを対象にデザインされています。
  • Oculusストア以外から入手する自社開発のVRコンテンツまたはサードパーティが開発したVRコンテンツを使用して、VRソリューションを社員に向けて大規模に展開することを計画しており、独自のデバイスを管理する予定であるビジネス。
  • 直接の監督と管理の下で、消費者に向けて大規模にVRソリューション(デモやVRエクスペリエンスを含む)を展開することを計画しているビジネス。このモデルで使用するデバイスは、エンドユーザーが持ち帰るのではなく、ビジネスによって直接管理されます。
  • Oculus for Businessを介して展開されるアプリケーションをテストしている開発者。ソリューションの使用がテスト目的のみである場合がこれに該当します。企業や組織に代わって開発者が展開を管理してはなりません。

Oculus for Businessソリューションの対象とならない、または使用を許可されないのはどのようなケースですか?
Oculus for Businessソリューションの対象とならない、または使用を許可されないケース:
  • デバイスの使用を管理および監督する担当者が常時立ち会うことなく、顧客に代わって展開を管理、レンタル、またはリースするビジネス(詳しくはこちら)。
  • Oculusストア経由で配信される消費者向けアプリを使用してVRコンテンツを社員に展開したいビジネス。
  • 消費者がデバイスを持ち帰ることを期待するBtoCの使用例。
詳しくはこちらをご覧ください。

Oculus for Businessのデバイスを購入するにはどうすればよいですか?
認定流通チャネルを通じてご購入いただけます。https://business.oculus.com/get-started/にアクセスしてお問い合わせフォームを開き、販売店と連絡を取ってご購入ください。価格、納期、大量購入(可能な場合)に関する情報も得ることができます。
Oculus for Businessは現在、こちらに記載の国と地域でサポートされています。

あらかじめインストールされている消費者向けソフトウェアからエンタープライズソフトウェアに切り替えたり、Oculus for Businessサブスクリプションを中止するとどうなりますか?
Oculus QuestおよびQuest 2の両デバイスには、消費者向けソフトウェアがあらかじめインストールされています。エンタープライズソフトウェアをアクティベーションするために、出荷時設定へのリセットが必要となる場合があります。リセットすると、消費者向けソフトウェアに保存されているすべてのコンテンツが失われます。Oculus for Businessエンタープライズソフトウェアを実行するOculus QuestまたはQuest 2デバイスを所有し、エンタープライズソフトウェアのサブスクリプションを更新しないことにした場合も、出荷時設定にリセットされ、保存されているすべてのコンテンツが失われる可能性があります。

既存のデバイスでOculus for Businessソリューションにアップグレードできますか?
いいえ、できません。Oculus for Businessソリューションは認定エンタープライズチャネルから購入した単体の製品SKUとしてのみご利用いただけます。Oculus for BusinessはQuestプラットフォームでのみ利用できますが、デバイス購入の最初に購入する必要があります。コンシューマーエディションのQuestデバイスはOculus for Businessプラットフォームにアップグレードすることはできません。

所有しているコンシューマーエディションのOculus Quest 2、Quest、Rift S、Goの商用利用権を購入することはできますか?
商用利用権については、Oculus商用既約をご覧ください。

Oculus for Business Oculus QuestまたはQuest 2のサブスクプションの更新についてリマインダーは届きますか?
サブスクリプションの期限が近づくと、更新に関するお知らせが届きます。サブスクリプションを更新しない場合は、エンタープライズソフトウェアにアクセスできなくなり、保存されたすべてのコンテンツを利用できなくなる可能性があります。詳しくはこちらをご覧ください。

ガーディアン機能を完全に無効にすることはできますか?
はい。管理者は、デバイスマネージャ経由で一部またはすべてのデバイスに対してガーディアン機能を無効にすることができます。ガーディアンの無効化は、座って操作する環境でのみサポートされており、ユーザーの平均座高にデフォルト設定されます。

サードパーティ開発者または独立系ソフトウェアベンダー(ISV)と連携してコンテンツを開発することはできますか?
はい。サードパーティ開発者またはISVと連携するか、自社独自でエンタープライズソフトウェアのコンテンツを開発することは認められています。

規約


企業用使用同意書とは何ですか?
企業用使用同意書は、エンタープライズエディションのOculus for Business製品の商用またはビジネス目的での使用に関する規約です。企業用使用同意書の全文はこちらでご覧いただけます。

Oculus商用利用規約とは何ですか?
Oculus商用利用規約は、コンシューマーエディションのOculus製品の商用またはビジネス目的での使用に関する別規約です。Oculus商用利用規約の全文はwww.oculus.com/legal/oculus-commercial-termsでご覧いただけます。消費者向けOculus製品の使用には、Facebook利用規約(facebook.com/terms/)およびOculusサービス利用規約の補足条項(www.oculus.com/legal/terms-of-service/)が適用されることがあります。また、Oculusアカウントを使用している場合には、Oculusサービス利用規約(https://www.oculus.com/legal/terms-for-oculus-account-users/)が適用されることがあります。

製品にはどのようなプライバシーポリシーが適用されますか?
エンタープライズソフトウェアで動作するOculus QuestとQuest 2には、こちらに記載されているエンタープライズプライバシーポリシーが適用されます。
消費者向けソフトウェアで動作するデバイスには、こちらに記載されている消費者プライバシーポリシーが適用されます。これに該当するのは、エンタープライズエディションのOculus Rift SとOculus Go、消費者向けソフトウェアで動作するあらゆるOculus QuestとQuest 2です(商用利用規約に従って使用しているものやOculus for Businessサブスクリプション期限が終了したものなど)。

Oculusストアで購入したコンテンツを商用目的で使用できますか?
Oculusストアで購入したコンテンツは、消費者が使用するためのものです。Oculus for Business製品またはOculus消費者向け製品の商用使用でサードパーティコンテンツの使用を希望する場合は、商用目的またはビジネス目的で当該コンテンツを使用する許可を、関連するサードパーティから得る必要があります。Oculus for Businessエンタープライズソフトウェアで利用できるOculusストアはありません。

Oculus for Businessデバイスをサードパーティにリースできますか?
購入したデバイスは、自社のビジネスまたはデモでの使用が許可されています。ただし、企業用使用同意書では、デバイスのサードパーティによる使用を管理および監督する担当者が常時立ち会わない限り、サードパーティに製品をリースすることは許可されていません。そのような監督下でのレンタルには、http://business.oculus.com/legal/headset-extended-community-license/に記載されているヘッドセット拡張コミュニティライセンスの追加利用規約が適用されます。監督下でのレンタルの権利と制限について、詳しくはこちらをご覧ください。消費者向けOculus製品を、レンタルモデルとして監督下でサードパーティへリースすることは、許可もサポートもされていません。

コロケーション機能を含むエクスペリエンスを実行できますか?
コロケーションとは、同じ作業エリア内にある2台のデバイスがソフトウェア内でトラッキングし合うことです。Oculusソフトウェアのトラッキング機能では、コロケーションはサポートされていません。また、カスタムコロケーションなどのトラッキング機能を変更することは認められていません。

利用者の最低年齢が13歳なのはなぜですか?
バーチャルリアリティにおける利用者の安全を守ることが弊社の最優先事項だからです。Oculusは製品のリリース以来、製品に関するあらゆる注意喚起を行ってきました。Oculus QuestとQuest 2も例外ではありません。オンラインでの安全性に関する専門家の間で一致しているオンラインソーシャルアクティビティ全般の適正年齢が13歳であることから、弊社は注意喚起を通じて、13歳未満のお子様にはOculusのVR製品を使用させないことを推奨しています。Oculusの製品ポリシーの改定等については、引き続き製品の使われ方や発展の仕方を注視しながら行ってまいります。

Oculusデバイスマネージャモバイルアプリ、ウェブアプリ、プラットフォームサービスをカスタマイズまたはバイパスする方法はありますか?
Oculusデバイスマネージャモバイルアプリ、ウェブアプリ、プラットフォームサービスをバイパスしたり上書きしたりすることはできません。これには、ユーザーがOculusのホームページに戻らずに複数のアプリにアクセスできるようにする「キオスクモード」のカスタムアプリランチャーの作成や、独自のインターフェイス、アプリプログラミングインターフェイス、サードパーティのアプリストアまたはマーケットプレイスの作成などが含まれます。ただし、開発者モードのデバイスが常に10台を超えず、開発者モードの適用要件に従って使用された場合にのみ、特定のOculusプラットフォームサービスをバイパスできることがあります。

サイドローディングコンテンツは許可されていますか?
大規模プロビジョニングは、Oculus for Businessエンタープライズソフトウェアを実行するデバイスでのみ使用できます。
消費者向けソフトウェアを実行するデバイスにのみ、コンテンツをサイドローディングするオプションがあります。

Workplace (WP)


Workplaceアカウントは必要ですか?
エンタープライズソフトウェアを実行するOculus for BusinessのOculus QuestまたはQuest 2デバイスを所有している場合、Oculus for Businessの管理者にはWorkplaceアカウントが必要です(https://www.facebook.com/legal/FB_Work_EnterpriseAgreementに記載の利用規約が適用されます)。
Oculus for Businessエンタープライズソフトウェアを実行しないデバイスの場合、Workplaceアカウントは必要ありません。

Workplaceとは何ですか?Workplaceアカウントを作成するよう求められるのはなぜですか?
企業向けVRソリューションには強固なセキュリティ基盤が必要です。こうした理由から、弊社はWorkplace by Facebookの世界レベルのセキュリティインフラストラクチャとプライバシープラクティスを基盤として、Oculus for Businessエンタープライズソフトウェアソリューションを構築しました。これには、強固なデータセンターセキュリティ、24時間365日体制での脅威のモニタリング、何重にもわたる暗号化、高度な技術(機械学習など)が含まれます。また、各組織に自社のVRアプリケーションデータの管理権限と所有権を付与するWorkplaceポリシーを採用しています。Oculus for Businessの管理者は、Oculus for Businessエンタープライズソフトウェアソリューションを管理するためにWorkplaceアカウントが必要になります。

すでにWorkplaceアカウントを持っている場合、新規アカウントを作成する必要はありますか?
状況によります。エンタープライズソフトウェアは、プレミアムバージョンのWorkplaceで動作します。無料バージョンをお持ちの場合、無料でプレミアムバージョンにアップグレードいたします。すでにプレミアムバージョンをお持ちの場合は、御社のWorkplace管理者に、Oculus for Business管理者の権限をオンにするよう依頼してください。

Workplaceアカウントは、ビジネスで購入するOculus for Businessヘッドセットそれぞれに対して必要ですか?
いいえ。Workplaceアカウントが必要なのは管理者のみです。ヘッドセットごとにアカウントを作成する必要はありません。Oculus for Business管理者は、Workplace管理者と同じ人でなくても構いません。

保証とサポート


Oculus for Business製品にはどのような保証とサポートが提供されますか?
Oculus for Business製品には、強化されたエンタープライズサポートが含まれており、保証期間中、専用のヘルプセンター、チャット、メール、電話(折り返し)を通じたハードウェアおよびソフトウェアのサポートが提供されます。
Oculus for Business製品には、24か月の長期ハードウェア保証も含まれます。また、特別な交換保証の対象となります。
エンタープライズエディションのOculus QuestおよびQuest 2の保証やサポートの全文については、保証サポートをご覧ください。

Oculus QuestとQuest 2の消費者向け製品、およびエンタープライズエディションのOculus Rift SとOculus Go製品ではどのような保証とサポートが提供されますか?
Oculus QuestとQuest 2の消費者向け製品、およびOculus for Business Oculus Rift SとOculus Go製品では、標準的な消費者向け保証とサポートが提供されます。
消費者向け保証の全文については、こちらをご覧ください。

譲渡、レンタル、リース


譲渡
サードパーティの代わりにOculus製品を購入したり、Oculus製品を譲渡または再販したりすることはできません。貴社が独立系ソフトウェアベンダー(ISV)で、顧客がデバイスを必要としている場合は、認定再販業者から直接Oculus製品を購入するよう、顧客に指示してください。

許可されているレンタルおよびリース
サービスなどの一環としてサードパーティにOculus for Business製品のみをレンタルまたはリースすることもできますが、ヘッドセットの使用を管理および監督する担当者が常時立ち会う必要があります。許可されているすべてのリースには、こちらに記載されているヘッドセット拡張コミュニティライセンスが適用されます。

許可されていないレンタルおよびリース
ヘッドセットの使用を管理および監督することなくサードパーティにヘッドセットを完全にレンタルすることは認められません。サードパーティにヘッドセットを預けることも許可されていません。

ISV Program

企業開発者や独立系ソフトウェアベンダー(ISV)とOculusとの関わりについて、詳しくはOculus ISV Programをご覧ください。
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